「無垢材を使った、ナチュラルでおしゃれな家に憧れる」というかたも少なくありません。
そこで今回は、無垢材を使った注文住宅のメリットやデメリットをご紹介していきます。
注文住宅を建てる際の参考にしてみてくださいね。
▼無垢材とは
無垢材とは、天然の木を乾燥させて作った建材のこと。
針葉樹や広葉樹、節の有無など、種類はさまざまです。
▼無垢材を使った注文住宅のメリット
無垢材には視覚的に温かみがあるだけでなく、実際に触っても自然素材の温かみを感じられます。
無垢材のフローリングを足で踏んだ時の感触も心地よいです。
木の香りもあるので、香りが好きな木の種類を使えば、森林浴をしているようなリラックスした空間を作れます。
さらに無垢材には調湿作用があるので、夏の湿気や冬の乾燥を防いでくれたりもします。
経年変化による風合いの変化を楽しめるのも、無垢材の良い点ですよ。
▼無垢材を使った注文住宅のデメリット
デメリットとしては、無垢材に傷が付きやすいことが挙げられます。
子どもやペットがいる家庭では、特に傷が付きやすいかも知れません。
また無垢フローリングにお茶やコーヒーなどをこぼすとシミになりやすいです。
さらに湿度の変化によって反りや隙間、ひび割れができたりもします。
反りや隙間、ひび割れを最小限に抑えるには、含水率が18~20%程度の無垢材を使うと良いですよ。
▼まとめ
魅力がたくさんある無垢材ですが、デメリットもしっかり把握して施工することが大切です。
千葉県八街市にある株式会社立田工務店では一流の建築士が、お客様のご要望を最大限に実現いたします。
「無垢材を使った家を建てたい」「
モダンでおしゃれな家を建てたい」というかたも、ぜひお気軽にご相談ください。